建設業許可申請代行を行政書士に依頼する

建設業許可申請とは、元請け下請けに関係なく、建設工事を請け負う会社や工務店が建設業として営業するために、行政へ届出を行い、許可を受けなくてはならず、その申請手続きのことをいいます。

この建設業許可を受けるためには、行政書士に依頼をして許可申請の手続きを行います。行政書士は、依頼に応じて建設業許可申請の手続きを行います。

では、この建設業許可申請をどの行政書士に依頼して申請手続きを行えばいいのか、工事会社や工務店を営む方で、特定の行政書士に依頼を出す人もいれば、新しく行政書士を探している方もいると思います。

建設業の方が、行政書士を選ぶとき、どのような基準で行政書士を探せばいいのか、その選び方について少し紹介しようと思います。

行政書士を選ぶ基準とは

そもそも行政書士とは、どういった仕事で、どのような業務を行っているのか気になっている方もいると思いますので、まずは簡単に行政書士の仕事について紹介しようと思います。

行政書士の仕事とは、簡単に説明すると、行政機関などへ許可が必要な事項の書類等を作成することが仕事です。

建設業の方が行政書士に仕事を依頼するとすれば、建設業許可申請の他に、建設業許可に関する変更手続き、経営事審査申請、公共工事の入札などがあります。

また、建設業に関連する許認可が必要な申請も行政書士が代行することもでき、建設業の方が行政書士に依頼する機会は多いと思います。

そのため、依頼をする行政書士は、安心して代行を任せることができる行政書士を選びたい、今後、必要となる許認可が必要な申請手続きを継続してお願いしたいと考えている方も多いと思います。

行政書士選びは、いくつかの注目ポイントがありますが、まず気になるのは料金についてです。

■ 行政書士の料金で気になること
・相談だけしたいのだけど、相談料はいくら?
・他県に営業所を用意しようと思っているのだけど、対応してくれる?その場合の料金は?
・新規と更新で料金が違うのはどうして?
・もっと安く仕事をしてくれるところがあるのでは?

建設業許可申請を行政書士に依頼するときは、相場をあらかじめ調べておくことが大事です。また、申請を代行すると言う行政書士の中には、相場よりかなり安い金額で依頼を受けるところもあるようですが、料金が安すぎる行政書士とトラブルになるケースも報告されているため、行政書士選びは慎重に行う必要があります。

■ 安心して任せられる行政書士を探そう
・相談したいと思ったとき、メールや電話での返信が早い。
・担当者が決まっていて、話がスムーズに進む。
・建設業について広い知見を持っている。
・行政書士としての経験が長い。

行政書士といっても、専門とする業務をもぅている場合があり、建設業についてまったく知らない行政書士もいれば、逆に建設業に特化した行政書士もいます。
また、行政書士として経験が豊富であることも重要です。行政書士として仕事を受けてはいるが、実際には他の業務も行っていて、行政書士としての仕事は片手間であったり、行政書士としての資格は持っていても、まったくの未経験者だと、安心して仕事を任せることができません。

行政書士選びでは、仕事を依頼する人も、行政書士の仕事や実情を調べておくことが大切です。

具体的な行政書士の仕事内容とは?

行政書士がどのような仕事をしているのかご存知の方はいらっしゃるのでしょうか。
まず、行政書士を目指すにあたって、その実態を把握しておくことは必要です。

まず、行政書士は、行政機関・官公署などへの許可、認可に対する行政書類の作成を行います。
その他、権利義務や事実の証明に関する書類の作成や代行業務も行います。

たとえば、建設業や飲食店の営業許可、その他会社設立などの書類の作成を行います。さらに、交通事故の場合の損害賠償請求などもおこないます。

その他、相続や遺言や、その他契約書などの作成も行います。
これらの書類は、全て依頼に応じて知識を生かして作成することになります。

行政書士が取り扱うことができる書類の数はとても多いのが特徴であり、その数は、1万種類です。これからも書類の数は増え続けていくといえるでしょう。

しかし、実際の仕事内容は、顧客との打ち合わせという仕事内容がほとんどとなります。行政書士の仕事内容は、書類作成が主になりますので、書類を常に作成しているというイメージを持っている方も多いと思います。

しかし、書類の作成は、実は行政書士の管理下であれば、作成をすることができます。このため、顧客との打ち合わせがとても重要な任務なのです。